意外と知られていないおもしろい秋田弁・かわいい秋田弁クイズを紹介します。
イントネーションが特徴的で濁音が多いのが特徴的な秋田弁です。
きりたんぽ鍋、稲庭うどんが有名な秋田県ではどんな方言なんでしょうか?
今回は、日常生活・職場・恋愛・地名と、4つのシチュエーション別に、秋田の方言クイズをご用意。
各、方言クイズの下には解説をつけましたので、答え合わせにお使いください。
目次
日常会話でよく使われる秋田弁クイズ
日常編 秋田弁クイズ
方言クイズ解説
①おがる(大きくなる、成長する)
秋田弁クイズの第一問目ですが正解できましたでしょうか?
②がおる(弱る、衰弱する)
ライオンの鳴き声のような力強い秋田弁なのかと思ったのですが、逆の意味で弱るなんですね。
③かでもの(おかず)
これは難しい秋田弁クイズですね。お漬物は秋田弁がっこと言います。
④へじねぁ(つらい)
秋田弁はイントネーションが特徴的なので個性派な秋田弁ですね。
実際にへじねぁ聞いてみたいですね。
⑤びゃっこ(少し、ちょっと)
少しも方言になりやすい単語ですね。島根弁だとちょんぼしになりますね。

職場でよく使われる秋田弁クイズ
職場編 秋田県クイズ
方言クイズ解説
①おべる(分かる、知る)
秋田弁はまったくヒントがないので難しいですね。
②がりっと(一生懸命)
がりっとはなんとなくイメージしやすい方言だったのではないでしょうか。
③くされたまぐら(口出しする人)
秋田県民がキレたあたりで聞けそうな秋田弁ですね。どんなニュアンスなのか聞いてみたいですね。
④じぇんこ(お金)
なぜかじぇんこはお金っぽさがあるような気がします。
⑤じっぱり(たくさん)
意地っ張りな感じがする秋田弁クイズですが、たくさんなのか。これも方言の面白さですね。

恋愛シーンでよく使われる秋田弁クイズ
恋愛編 秋田弁クイズ
方言クイズ解説
①いだまし(もったいない、惜しい)
騙されそうな感じですが違いますね。
秋田弁は本当に東北地方でも、毛色の違うような方言も多いので面白いですね。
②えふりこぎ(見栄っ張り)
これは最初聞いたら意味不明ですね。奥深い秋田弁ですね。
③ひとづに(一緒に)
東北地方の方言は「づ、ず」など濁点が多いのが特徴的で、本当に方言を調べていて面白いですね。
④しょし(恥ずかしい)
恥ずかしいは方言なりやすいですね。ちなみ栃木弁では「ナリガワリー」になります。
⑤とじぇねぁ(寂しい)
とんでもない・ビックリな感じがしますが寂しいとは、さすが秋田弁!

地名いくつ読める?方言クイズ
地名編 秋田弁クイズ
方言クイズ解説
①男鹿市(おがし)
住所:秋田県男鹿市
秋田県西部にいちする男鹿市。
なんと男前な名前ですね。秋田県の有名ななまはげの郷でもあります。
プロ野球選手落合博満氏の出身地でもあります。
秋田弁クイズ地名編では、読めそうで読まないをテーマにしましたが正解できましたでしょうか?
②潟上市(かたがみし)
住所:秋田県潟上市
秋田県の西部に位置する潟上市。
漁港多くあり、新鮮な魚介類が名産品となっています。
クイズに正解できましたでしょうか?普段の生活では潟になれていない人には難問クイズのなったのではないでしょうか?
③上小阿仁村(かみこあにむら)
住所:長崎県東彼杵郡東彼杵町
秋田県中央部に位置する上小阿仁村。
秋田杉とコアニチドリの里が有名な村です。
ちょっと言いにくい地名で難しいですし、これは秋田弁クイズでも難問だったのではないでしょうか!?
④角館町(かくのだてまち)
住所: 秋田県仙北郡角館町
2005年まで存在していた町角館町。現在は合併により仙北市となりました。
普通に考えたらかくだてと読みそうだったので、秋田弁クイズに出題したら面白いと思ったのでクイズにしてみました。
⑤能代市(のしろし)
住所:秋田県能代市
秋田県北部に位置する能代市。
能代花火大会では15000発の花火が打ち上げられるます。また天空の不夜城では高さ17.6mの大型灯篭のイベントがあるなど旅行に移住に楽しめるのではないでしょうか。
有名な地名なので読めるとは思いますが、もしかしたら一部の人には難問な秋田弁クイズになったのではないでしょうか。

秋田弁クイズで出題した以外にも、たくさんの難読地名がありました。
- 金足鳰崎 かなあしにおざき
- 独鈷 とっこ
- 剰水 せせなぎ
- 生保内 おぼない
- 百目木 どめき
- 狙半内 さるはんない
- 上直根 かみひたね
- 及位 のぞき
- 歩行町 おかちまち
※秋田弁クイズでは市町村を中心として出題しましたが、読めない難読地名がたくさんありました。
あなたはいくつ読めましたか?

方言クイズまとめ
秋田弁クイズいかがだったでしょうか?
本州北端に位置する秋田県。やはり秋田弁を調べていると難しく聞きなれない方言がたくさんありました。おそらく地元の人にしかわからない秋田弁も多くあった印象です。今後も秋田弁クイズを問題数を増やすなど頑張っていたきたいと思います。